当院の院長は、地域の保育園の園医を3箇所担当しており、多くのお子さまの歯の健康をサポートしております。乳歯は永久歯に生え変わるから虫歯になっても構わないと思っていませんか?実は、乳歯の虫歯は永久歯の健康に大きく悪影響を及ぼしてしまうのです。大人になっても虫歯になりにくい歯を作るために、小児歯科で幼少期からのケアをしっかり行っていきましょう。
◎フッ素塗布
歯の石灰化を促したり、細菌の活動を抑制させる効果があるとされている「フッ素」を、歯に直接塗布して虫歯を予防する治療法です。フッ素は、歯だけでなく骨にも良い影響を与えてくれますので、定期的に塗布することをおすすめいたします。
◎シーラント
奥歯の溝は歯ブラシの毛先が入りにくいため、ブラッシング後でも磨き残しが目立ちます。シーラントは、あらかじめ奥歯の溝を薄いプラスチックで塞いでしまうことで、食べ物を詰まりにくくする予防法です。
◎小児矯正
当院では3週間に1度、矯正専門の歯科医師が来て矯正治療を行っています。お子さまの成長の力に合わせて、歯やあごの骨を調整できる小児矯正にはさまざまなメリットがあります。審美性はもちろんですが、虫歯になりにくい歯を作るためにも幼少期からの矯正治療をおすすめいたします。